限定

≪ 限定5名様! ≫

≪ 20着限定! ≫

なんて、もう見飽きたコピーですが、 それでも広告・街中から消えることはありません。

ありきたりだろうが、見飽きようが、

「限定」は「限定」なのだから、 心理的にやっぱり手に入れないといけなくなるわけです。

「限定」の利用を、広告制作者、店側の 中途半端なプロ意識で限定してはダメだということです。

そう、古今東西、普遍の法則なのです!

もちろん、よりダイレクトマーケティング要素を取り入れるなら、

人数、数量だけではなく、

・ふじみ野市にお住まいのアナタだけ!
・30代の主婦限定!
・社労士専門!
・今日だけ!

のように、

・地域
・年齢
・職業
・時間

などなど・・・

いろんな限定の仕方がありますし、それによって、さらに効果的になります。

そして、それらを複合させると、もう大変。

例えば、セミナーの告知ページ。

■このセミナーの対象となる方

・ホームページ、ブログ、メルマガ等を戦略的に利用し、圧倒的に売上を伸ばしたい起業家

・ダイレクトマーケティング、Webマーケティングを駆使し、営業能力を加速させたい経営者

・マーケティングの超実践的なノウハウをできる限り多く吸収したい独立志望の方

・一般的な方法では、なかなか集客ができないとお悩みの士業の皆様

・Webマーケティングの2007年問題。RSSマーケティングを活用しライバルに差をつけたい方々

どうですか? もう、限定しまくりに見えますよね?

でも・・・

本当は・・・

枠を縮めているように見えて、実は枠は広がっているんです。

ようするに、このコピーは

「完全一致」

で読み手に届くことを期待しているわけではなく、

「部分一致」

で読み手の心の琴線に触れることを目指しているのです。

そう、あなたも1つや2つ、当てはまる「部分」があったはずです!

限定しながら 枠を広げろ!

ラストワンクリック!

ココ街